こんにちは、pitarou(@pi_pitarou)です。
こちらでは子どもと一緒に楽しめる、おすすめのボードゲームを紹介していきます。
幼児から楽しめるボードゲーム おすすめ5選
【1】ウボンゴ
- 商品名:ウボンゴ スタンダード
- メーカー:株式会社ジーピー
- 販売価格:4,640円(税込)
- 対象年齢:8歳から
- プレイ人数:1~4人
- プレイ時間:約25分
<概要>
世界で数多くのゲーム賞を受賞したパズルボードゲームの決定版「ウボンゴ スタンダード版」の完全日本語版!
スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム”に、みんなで楽しめる“ボードゲーム”が合わさった、パズルゲームの歴史を塗り変える画期的なパズルボードゲーム。
大人はもちろん、ファミリーでも、わいわい楽しみながら脳トレができます。
海外では小中学校でも脳トレの教材として導入されているゲームです。
<遊び方>
ピースタイルを使うゲームで誰でも簡単に遊べます。
最初にダイスを振って、パズルボードのどの問題を解くかを決めます。
そして、砂時計を逆さまにしてスタート。
全員同時に、パズルボードに指示されたピースタイルを取り、ボードに書かれている枠にピースがピッタリおさまるように配置するゲームです。
砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ」と言って、袋から宝石を取ります。
9ラウンドの後、最も価値ある宝石を集めた人が勝者です。
<受賞歴>
デンマーク年間ベストファミリーゲーム賞ノミネート 2011
スウェーデン年間ゲーム大賞2009
ノルウェー年間ゲーム大賞2008
フィンランド年間ゲーム大賞2007
オーストリアゲーム賞ファミリー部門2005
1人でも遊べて、最大4人まで参加できます。4~5歳くらいの子どもから、大人まで楽しめるゲームです。むしろ頭の硬い大人の方が難しいかもしれません。プレイ時間は30分程度。
パズル好きのうちの子はかなりハマって、1人でも遊べるくらい大好きなゲームです。
【2】ブロックス
- メーカー:マテル・インターナショナル株式会社
- 販売価格:3,300円(税込)
- 対象年齢:7歳から
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:15分~20分程度
<概要>
ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲーム。2~4人で遊ぶことができるので、家族みんなで楽しめます。プレイ時間は15分~20分程度なので、短い時間でも遊ぶことができます。最後に一番多くピースを置いた人が勝者となります。
<遊び方>
プレイヤーは自分のピースの色を決め、最初の人から右回りにプレイを進めます。ボードにピースをできるだけ多く配置していきます。
最終的に配置したピースのマス目が、最も多いプレイヤーが勝ちとなります。
スコアは手元に残ったピースのマス目を数えてつけます。
①初めの順番がきたら、ボードの隅のマスをうめるようにピースを1つ置いてゲームを始めます。
②順番がまわってくるたびに、1つずつピースを置いていきます。
置くピースは、既にボードに置いた自分のピースのいずれかの角と角がつながるように置かなければいけません。
同じ色のピースは辺をくっつけて置いてはいけません。
③色の違うピースは他の色のピースの辺に接してもかまいません。
一度置いたピースは動かすことはできません。
ピースを置く場所がなくなったプレイヤーはその時点で終了です。
全プレイヤーがピースを置けなくなったらゲームは終了です。
④ゲームが終了したら、残ったピースのマス目を数えてください。
残ったマス目の数が一番少ない人が、ゲームの勝者です!
2人から4人プレイ。4~5歳の子どもから大人まで楽しめる。プレイ時間は15分~20分程度。
手持ちのピースをすべて置ききったときの爽快感はハンパないですよ!
お互い陣地の取り合いになる時もあれば、上手に置いていく方法をみんなでワイワイ考えながらプレイすることもできて、とっても楽しい!
大人も子どもも頭フル回転で大盛り上がりとなるゲームです。
【3】おばけキャッチ
- 原題:Geistes Blitz
- ゲームデザイン:ジャック・ゼメ(Jacques Zeimet)/アートワーク:ガブリエラ・シルヴェイラ(Gabriela Silveira)
- 日本販売元:メビウスゲームズ
- 販売価格:1,799円(税込)
- 対象年齢:8歳から
- プレイ人数:2人~8人
- プレイ時間:20~30分
<内容物>
- コマ 5個(5種各1個)
- 写真カード 60枚
- ルールブック
<遊び方>
テーブルの中央に5つのコマを置きます。
「白色:オバケ」「灰色:ネズミ」「赤色:いす」「緑色:ボトル」「青色:本」
カードはよく混ぜて伏せ、山にしておきます。
このゲームは、反射神経ゲームです。山札の一番上のカードを1枚表にして、対応するコマを素早く取った人がカードを獲得できます。
対応するカードは2種類。
①カードにコマと同じものが書かれていた場合は、それを取ります。つまりカードに「緑のボトル」が書かれていたら、それを素早く取ります。
②カードと同じものがない場合は、全く合わないものを取ります。たとえば「青:いす」と「灰色:オバケ」が書かれていたら、「青」「いす」「灰色」「オバケ」のいずれにも合わないもの、つまり「緑のボトル」を取ります。
最終的に一番多くカードを獲得した人が勝者となります。
4~5歳から遊べて、プレイ人数は2人~8人程度。プレイ時間は20分~30分。
とにかく反射神経がモノを言うので小さい子の方が強い!
毎回コテンパンにやっつけられてしまい、本気でやっても子どもに勝てた事がありません。
子どもが喜んでくれるのは嬉しいですが、ちょっぴり複雑な気持ちになるゲームです。
【4】ドブル日本語版
- ゲームデザイン:Denis Blanchot
- 製造:Asmodee
- 日本語版販売:株式会社ホビージャパン
- 販売価格:1,980円(税込)
- 対象年齢:6歳から
- プレイ人数:2人~8人
- プレイ時間:約15分
<内容物>
- カード 55枚
- ルールブック
- 缶ケース
<概要>
米仏で30万個突破!
大ヒットのリアルタイム・パーティーゲーム日本語版。
「ドブル」は2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームです。
アメリカでは「Spot It!」という商品名で、シリーズ合わせて30万個以上を販売している大ヒット・タイトルです。
<遊び方>
「1つの箱に5つのゲーム」
ドブルは全てのプレイヤーが同時に行動する、素早さが重要な5つのミニゲームが集まったゲームです。ミニゲームは好きな順番に遊んでもいいですし、同じものを何度も遊んでも構いません。重要なのは楽しむことです!
ゲームはリアルタイムで進行していきます。スピード、観察力、そして反射神経を競って、にぎやかにミニゲームを遊ぶ、大人から子供まで楽しめるパーティゲームです。
<受賞歴>
日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の「世界のボードゲーム」ランキングにて、“こども”カテゴリーで1位を獲得!
4~5歳から遊べます。プレイ人数は2人~8人。
5種類の遊び方があり、1ゲームのプレイ時間は5分程度。最初は同梱の説明書を見ながらプレイしてみて下さい。簡単なのですぐに覚えられます。
※注意※
・相手にカードを置いていくタイプのゲームもあり、子ども同士ケンカになる事もしばしばあります!
・保護者の方は小さいお子さんのフォローをお願い致します!
【5】ナインタイル
- メーカー:株式会社オインクゲームズ
- 販売価格:2,420円 (税込)
- 対象年齢:6歳から
- プレイ人数:2~4人用
- プレイ時間:約15分
<内容物>
- ゲームタイル 36枚
- お題カード 30枚
- 遊び方説明書(JP/EN)
<概要>
「ナインタイル」の基本ルールは、それぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。タイルの裏表には6種類の模様のいずれかが描いてあります。
ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃いません。すばやく並べるためには、判断の早さと記憶力が大事です。
<遊び方>
もうあと1枚だけで揃うのに、残ったタイルが思いどおりにならずにまたひっくり返して探し直しになったり。どこだ~!と思わず叫びたくなってしまいます。
すぐに理解できるおもしろさで、普段ボードゲームをまったく遊ばない人はもちろん、子供から大人まですぐに盛り上がれる、間口の広いパーティゲームになっています。また、通常は4人プレイですが、本製品を2パッケージ使用することで最大8人までいっしょに遊ぶことができます。
<受賞歴>
◆2018 グッド・トイ 受賞
4~5歳から楽しめます。プレイ人数2~4人、プレイ時間約15分。
基本的に個人プレイで完結するので、相手と争わない平和なゲームです。
ルールが簡単で、誰でもできるところがいいですね!
お題の通りに並べるだけなのに、タイルを何度ひっくり返しても目当ての模様が出てこない?!
大人も子どもも、いつのまにか真剣になってしまいますよ。
小学生から楽しめるボードゲーム おすすめ2選
【6】人生ゲーム
- 商品名:人生ゲーム(2016年ver.)
※1968年に発売されたスタンダード版の7代目 - メーカー:株式会社タカラトミー
- 販売価格 :4,950円(税込)
- 対象年齢:6歳から
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:50分~(※追加ステージ、プレイ人数によって変動)
人生ゲームシリーズのフラッグシップモデルが8年ぶりにリニューアル。
ベーシックステージを基本に、4つの追加エリアを組み合わせて遊べます。
追加エリアは下記の4種です。
・スタートダッシュエリア(誰よりも早く就職をして、スタートダッシュをきめろ!)
・ドリームトレジャーエリア(好きなコースを選んで、お宝ゲットにチャレンジ!)
・キャリアアップエリア(ランクアップか、転職か、それともお宝か・・・迷いに迷って自分で道を切りひらけ!)
・ギャンブルエリア(一発逆転の大チャンス!願いをこめてギャンブルに挑戦!)
6歳以上、プレイ人数2~6人、プレイ時間50分~(※追加ステージ、プレイ人数によって変動)
親戚の集まりなどに持っていくと盛り上がります!
コマが6個なので、プレイ人数は最大6人となっています。
そこそこ時間がかかるので、余裕のある時にぜひどうぞ。
下の子が年長のとき、ハマりにハマって年末年始は毎日これをやっていました。
追加ステージある・無しによっても変化があって楽しめます。
【7】カタン
- 商品名:カタン スタンダード版
- メーカー:株式会社ジーピー
- 販売価格:4,400円(税込)
- 対象年齢:8歳から
- プレイ人数:3~4人
- 準備時間:約10分/プレイ時間:約60分
<概要>
ドイツ KOSMOS社が2010年3月に発表し全世界統一版として販売中のカタン。
そのオリジナルカタンを完全日本語化! 内容物はドイツ版と同じ内容になります。
ボードゲーム史に残るヒット商品
数あるボードゲームの中でも3000万個以上という記録的な販売数を誇る「カタン」(※販売数は2017年時点の数字)。
シリーズの基本となるスタンダード版です。
舞台は大航海時代、未開の島「カタン島」で陣取り合戦
探検者によって偶然発見された無人島「カタン」。
資源が豊富なこの島を舞台に開拓競争がスタートします。
最初に拠点となる家(開拓地)を建ててそこから島全体に陣地を拡大していきます。
もっとも早く島を開拓した人がカタンの支配者となります。
対戦相手との開拓競争で、最初に10点(例:開拓地1点)取った人が勝者になります。
具体的には、サイコロによって島から5種類の資源が産出されるので、その資源を元に次の開拓地を建てていきます。
ですが、なかなか必要な資源が集まらないこともあります。
そんな時は対戦相手と資源の交換をしましょう。積極的にコミュニケーションを取ることでゲームを有利に進めることができます。
人気の秘密はカンタンなのに奥が深いところです。
小学生から遊べるほどルールがわかりやすいのに、運だけ、戦略だけでは勝てない、大人もハマる奥が深いゲームです。
コメント