3歳おすすめ絵本紹介

3歳の子どもへ絵本の読み聞かせのポイント

3歳 3歳おすすめ絵本紹介

こんにちは、pitarouです。
こちらでは3歳の子どもへ、絵本の読み聞かせのポイントを紹介していきます。

3歳になるとできることが増え、色々なことに興味もでてきますよね。
どんな絵本がおすすめでしょうか?

たくさん話し、活動的に動き回るようになり、目まぐるしい成長を見せる3歳児。
3歳の成長にあわせた、おすすめ絵本をご紹介いたします!

3歳の子どもへ絵本の読み聞かせのポイント

3歳は運動面でも言語面でも大きく発達し、自我や自立心もさらに発達する時期です。
知能の発達にともない、コミュニケーション・社会性の発達も見られます。
また、手先が器用になるため、日常生活の中での細かい動作ができるようになります。


3歳児の成長がみられるポイントは以下の6つです。

POINT!

1.言葉の発達
語彙が急激に増える時期。少しずつ長めの会話ができるようになります。

2.理解力や知能の発達
あいさつやルールなど決まり事を守れるようになります。
言葉の意味をある程度理解でき、コミュニケーション力も発達し始めるため、日常の中で決められたルールをしっかり守ろうとする意識が芽生え始めるのが3歳頃です。

3.こころの発達
こころの成長としては、感受性が高くなりさまざまなことに興味を持ちはじめます。
「なぜ?」「どうして?」と、見るものすべてに疑問を感じ、質問を投げかけてくるのも3歳児の発達の特徴です。
質問をすること、答えを教えてもらえることで、子どもたちは頭の中にある知識の引き出しを増やしていきます。

4.自我の芽生え
2歳頃から芽生え始めていた自我が、さらに急速に発達するのが3歳児の特徴です。
自分が今何をしたいかを明確に理解できるようになり、「あれがしたい」「これはしたくない」など、少しわがままな面が見えてきます。
また2歳から始まるイヤイヤ期が3歳になっても続く場合があり子どもによってはイヤイヤ期から本格的な反抗期が始まります。

5.コミュニケーション・社会性の発達
3歳児は自分の主張が強くなる年齢ではありますが、同時に感受性が豊かになる時期でもあるので、他人の気持ちを少しずつ推し量ることができるようになります。
また、お友達と遊ぶ機会も増え、コミュニケーションの増加に伴って社会性が発達していきます。
感受性を豊かにするためには、絵本の読み聞かせがおすすめです。

6.手先の器用さの向上
3歳になると手先が器用になって、より多くの動作が簡単にできるようになります。
靴下を履いたり、紙にきれいな図形を書いたり、箸をうまく使えるようになったりと、日常生活での細かい動作ができるようになってきます。
手先が器用になり、知能も高まる3歳児の発達。
知的好奇心を刺激してあげながらできることを増やしていきましょう。

これらのポイントを参考に、3歳の成長にあわせたおすすめの絵本をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!好奇心を刺激する絵本

感受性が高くなり、さまざまなことに興味を持ちはじめる3歳。
好奇心を刺激するような空想上の世界や生き物、夜の不気味な出来事など、不思議な物語が楽しめる絵本を紹介いたします。

こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!好奇心を刺激する絵本
この記事では3歳の子どもにおすすめの好奇心を刺激する絵本について紹介していきます。 空想上の世界や生き物、夜の不気味な出来事など、3歳の時期にぴったりな好奇心を刺激する絵本を3冊ご紹介いたします。

【1】おそろしいトロルが出てくる!『三びきのやぎのがらがらどん』
【2】不思議な空想の世界へ旅に出る『かいじゅうたちのいるところ』
【3】夜の不気味なあの感じ『ベッドのしたに なにがいる?』

3歳の子どもにおすすめ!やさしい気持ちになる絵本

自分の主張が強くなる3歳児ですが、同時に感受性が豊かになる時期でもあるので、他人の気持ちを少しずつ推し量ることができるようになります。
こちらでは3歳の時期にぴったりな、やさしい気持ちになる絵本をご紹介いたします。

こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!やさしい気持ちになる絵本
自分の主張が強くなる3歳児ですが、同時に感受性が豊かになる時期でもあります。 こちらでは3歳の時期にぴったりな、やさしい気持ちになる絵本を3冊ご紹介いたします。

【1】ふしぎでやさしいおばけのはなし『おばけのバーバパパ』
【2】お姉ちゃんだって甘えたいときありますよね『ちょっとだけ』
【3】懐かしい写真を見ながら『わたしがあかちゃんだったとき』

3歳のこどもにおすすめ!くり返しがたのしい絵本

3歳は語彙が増え、おしゃべりがぐっと楽しくなる時期ですよね。
言葉あそびや歌も、より楽しむことが出来るようになってきます。
こちらでは3歳の時期にぴったりな、くり返しがたのしい絵本をご紹介いたします。

こちらでは特におすすめの5冊をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!くり返しがたのしい絵本
3歳は語彙が増え、おしゃべりがぐっと楽しくなる時期ですよね。 言葉あそびや歌も、より楽しむことが出来るようになってきます。 こちらでは3歳の時期にぴったりな、くり返しが楽しい絵本を5冊ご紹介いたします。

【1】女の子が迷い込んだ先は?『3びきのくま』
【2】パンと動物の知恵比べ『パンぼうや』(ロシアの昔話)
【3】寝る前の読み聞かせに『あたし、ねむれないの』
【4】お母さんを探すんだ!『あかたろうの1・2・3の3・4・5』
【5】あそび歌がたのしい『きょうはみんなでクマがりだ』(新版)

3歳の子どもにおすすめ!親子で過ごす時間を描いた絵本

感受性が豊かになり、コミュニケーション力も発達する3歳の時期。
また、芽生え始めていた自我がさらに急速に発達していくので、親と子としての関係性を認識できるようになる時期でもあります。
こちらでは3歳の時期にぴったりな、親子で過ごす時間を描いた絵本をご紹介いたします。

こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!親子で過ごす時間を描いた絵本
この記事では3歳の子どもにおすすめの、親子で過ごす時間を描いた絵本について紹介していきます。 感受性が豊かになり、コミュニケーション力も発達する3歳児。 こちらでは3歳の時期にぴったりな、親子で過ごす時間を描いた絵本を3冊ご紹介いたします。

【1】ママとかくれんぼ『あのこはどーこ?』
【2】たくましく育ってね!『ちいさなヒッポ』
【3】お散歩でみつけたのは?『いっぽ、にほ・・・』

3歳の子どもにおすすめ!大好きなお友達の絵本

3歳になるとお友達と遊ぶ機会が増え、社会性が発達していく時期ですね。
お友達の真似をしたがったり、人の行動を自分の知識として蓄えていこうとする3歳の時期にぴったりな、大好きなお友達の絵本をご紹介いたします。

こちらでは特におすすめの2冊をご紹介いたします。

3歳の子どもにおすすめ!大好きなお友達の絵本
お友達と遊ぶ機会が増え、社会性が発達していく時期ですね。 お友達の真似をしたがったり、人の行動を自分の知識として蓄えていこうとする3歳の時期にぴったりな、大好きなお友達の絵本を2冊ご紹介いたします。

【1】いつも一緒だよ『おりこうなビル』
【2】なるほど!発想が楽しい『だるまちゃんとてんぐちゃん』

3歳の子どもへ絵本の読み聞かせのポイント まとめ

こちらでは3歳の子どもへ、絵本の読み聞かせのポイントを紹介してきました。

どれも3歳のめざましい成長の時期にぴったりの絵本です。
ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。

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