1歳おすすめ絵本紹介

1歳の子どもにぴったり!おすすめ絵本4選

1歳おすすめ 1歳おすすめ絵本紹介

こんにちは、pitarouです。
この記事では1歳の子どもにぴったりな、おすすめの絵本を紹介していきます。

1歳の子どもが喜びそうな絵本はありますか?

どの絵本が年齢にあうのか迷いますよね!こちらでは、1歳の時期にぴったりな絵本を4冊ご紹介いたします

1歳の子どもにぴったり!おすすめ絵本4選

【1】『おひさまあはは』

  • 作:前川かずお
  • 出版社:こぐま社
  • 定価:880円(本体800円+税10%)
  • 発行年:1989年
  • サイズ:20×21cm
  • 頁数:24ページ

「おひさまが あはは」「ことりが あはは」。
ページをめくれば、お花、子犬、魚など、みんなみんな「あはは」と笑顔にあふれています。声に出して読んでいるうちに、子どもも大人も元気が出てくる絵本です。

こぐま社HPより引用
おすすめポイント!

「あはは!」と声を出して読んでいると、こちらまで元気になってきます。
思いっきり声を出して笑うのって、本当に気持ちがいいですよね。
繰り返しのリズムも心地よくて、とっても楽しい!

いろんな「あはは」が本の中に描かれているのですが、どれも笑顔がステキなんです。
一緒に読んでいる子どもと「あはは!」と笑いあっていると、笑顔でいられるってとても幸せなことなんだな、と感じます
こんな笑顔で毎日を過ごすことができたらいいな、と思える絵本です。

【2】『だれかしら』

  • 作:多田ヒロシ
  • 出版社:文化出版局
  • 定価:660円(本体600円+税10%)
  • 発行年:1972年6月20日
  • サイズ:17×18.5cm
  • 頁数:24ページ

とんとんとん……だれかが戸をたたきます。窓から顔だけのぞかせます。あれあれ、おともだち、だれかしら。お誕生日のお祝いに動物たちがかけつけました。

文化出版局HPより引用
おすすめポイント!

お誕生日のお祝いに、おともだちがやってきます。
ちいさなねずみさんや、せいたかのっぽのきりんさんなど、たくさんの動物たちがプレゼントを持って遊びにきてくれました!

「とんとんとん」「だれかしら?」
玄関のドアから誰かがのぞいています。
おともだちがだれか当てっこしながら読むのも楽しいです。

1歳のお誕生日のお祝いが嬉しかったことを思い出すのか、うちの子は誕生日関連のお話しが大好きです。これから2歳、3歳、4歳…と、もっともっと楽しいお誕生日を迎えたいですね。

お誕生日にみんなにお祝いしてもらえる嬉しさが伝わってくる絵本です。

【3】『おんなじ おんなじ』

  • 作:多田ヒロシ
  • 出版社:こぐま社
  • 定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
  • 発行年:1968年
  • サイズ:22×18cm
  • 頁数:30ページ

子ブタのぶうと子ウサギのぴょんは靴もおんなじ、帽子もおんなじ…。
友だちと同じ物を持っているのは嬉しい、同じことをしたい。
でも全部同じじゃつまらない!
そんな子どもたちの心理を生き生きと描いた絵本。

こぐま社HPより引用
おすすめポイント!

ぶうとぴょんのように、子どもは「おそろい」「おんなじ」が大好きですよね。
お友達と同じ持ち物があると、とても喜びます。

子どもに読み聞かせると、ぶうとぴょんがいくつもおなじものを持っている姿に大喜びです!
これもおんなじ、あれもおんなじ…次々と出てくるものが全部「おんなじ」で、ページをめくるのが楽しそう。
ラストにちょっぴり違うものが出てくるけれど、違いを発見した驚きと、それをお互い認め合う喜びで満たされます
お友達と「おんなじ」ところもあるけれど、「ちがう」ところもある。
それはそれでいいものだよ、という当たり前のことに気づかせてくれる絵本です。

【4】『おつきさまこんばんは』

  • 作:林 明子
  • 出版社:福音館書店
  • 定価:880円(本体800円+税10%)
  • 発行年:1986年06月20
  • サイズ:18×18cm
  • 頁数:20ページ

今夜もお月さまは夜空で照らします

静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。
「お月さまこんばんは」。
ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。
でも、だいじょうぶ。
黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。
ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。
まるで話かけてくるようなお月さまのやさしい表情に子どもたちも思わずにっこり。

福音館書店HPより引用
おすすめポイント!

林明子さんのあたたかな絵とお話しは、0歳の時から親しんできたせいか、子ども達も大好き。

おつきさまが出てくると、一緒に「こんばんは」とお辞儀をします。
雲さんがおつきさまを隠してしまうと「ダメダメ雲さん」と首を振り、お話しが終わって行ってしまうと「あーよかった」とにっこり笑顔。
子どもの反応がなんともかわいらしくて、読み聞かせている大人もにっこり!

「これを読んだらねましょうね」と毎晩の習慣にすると、すんなり寝てくれるという嬉しいおまけもついてくる(笑)。とってもステキな絵本です。

1歳の子どもにおすすめ!の絵本 まとめ

この記事では1歳の子どもにぴったりな、おすすめの絵本を紹介してきました。

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