こんにちは、pitarouです。
この記事では2歳の子どもにおすすめのしかけ絵本について紹介していきます。
2歳の子どもが喜びそうな絵本はありますか?
しかけ絵本がおすすめです。おもちゃ感覚で絵本を楽しむことができますよ!
こちらでは2歳の時期にぴったりなしかけ絵本を2冊ご紹介いたします。
2歳の子どもにおすすめ!しかけが楽しい絵本
【1】『はらぺこあおむし』
- 作:エリック・カール/訳:もりひさし
- 出版社:偕成社
- 定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
- 発行年:1976年5月
- サイズ:22×30cm
- 頁数:25ページ
小さなあおむしは、もりもりと食べつづけて美しい蝶になった。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。
偕成社HPより引用
まず、色彩と絵のインパクトがいいですよね。
あおむしがいろいろな物を食べていくシーンも楽しい!
最後はみごとな変身!何度読んでも感動します。
穴に指を入れて遊んだりできる「しかけ絵本」になっているので、読んであげても子どもが自分で見ても、充分に楽しめるようになっています。
子どもの頃大好きな絵本でしたが、メロディーをつけて歌うのは知りませんでした。
そして毎回歌いながら読み聞かせているうちに・・・子供が自分で歌いながら読んでくれるようになりました!
この絵本があまりにも好きすぎて、お出かけ用に小さめのサイズを購入したほどです。持ち歩くのに便利で、この本があれば静かにじっとできるので随分重宝しました。
【2】『きいろいのはちょうちょ』
- 作・絵:五味太郎
- 出版社:偕成社
- 定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
- 発行年:1983年2月
- サイズ:21×25cm
- 頁数:36ページ
ちょうちょ! と思って網をかぶせると意外や意外、花や木の実や風船で失敗また失敗。蝶の形の穴あきしかけでめくる楽しさ抜群!
偕成社HPより引用
「黄色いのはちょうちょ」と思い、捕まえようとする男の子ですが、
ちょうちょの形に切り抜かれた部分は、ページをめくると…ちょうちょじゃない。
次こそは、と挑戦するもまた…ちょうちょじゃない!
繰り返しがおもしろいですよね。
その繰り返しの中に、アイデアがたっぷり詰まった絵本です。
黄色は花だったり、ボールだったり、ひよこだったりして、ページをめくった時、その穴の黄色の正体を知る楽しみと、その穴がまた違う造形になるところも見逃せません。
リズムが取りやすい文章で、読む方も楽しくなってきます。
シンプルな仕掛けながら子どもも心が惹かれるようで、「次はいったい何だろう」と想像しながらページをめくるのが楽しい絵本です。
2歳の子どもにおすすめ!しかけが楽しい絵本 まとめ
◆この記事で紹介した絵本一覧◆
【1】『はらぺこあおむし』
【2】『きいろいのはちょうちょ』
この記事では2歳の子どもにおすすめのしかけ絵本について紹介してきました。
手先の器用になってくる2歳の時期にしかけ絵本はぴったり。
他にも様々なしかけ絵本が出ているので、お気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
コメント