こんにちは、pitarouです。
こちらでは2歳の子どもへ、絵本の読み聞かせのポイントを紹介していきます。
2歳になると「イヤイヤ期」が始まって、接し方に悩んでしまいます…
なんでも「じぶんで!」と自立心が芽ばえる時期ですよね。
2歳の成長にあわせて絵本も選んでいきましょう!
2歳の子どもへ絵本の読み聞かせのポイント
2歳は運動面でも言語面でも大きく発達し、自我や自立心が芽生えはじめる時期です。
また、衣類をたたんだりフォークを使って食事ができるようになったり、基本的な生活習慣が身につき始めます。
2歳児の成長がみられるポイントは以下の6つです。
・できることが増え、これまで周りの大人にしてもらっていた身の回りのことを自分でしたがるようになります。
・思い通りにならないと泣いたり怒ったり。いわゆる「イヤイヤ期」に入るのも、この時期の大きな特徴です。
・語彙がどんどん増え、自分の気持ちを言葉で伝えるためおしゃべりが盛んになります。
・真似することを楽しみ、簡単なごっご遊びも楽しめるように。
・自己主張が強く、おもちゃの取り合いでお友達とけんかになることもあります。
でも、譲ることもできるようになります。
・いいこと、いけないことがだんだん分かってくる時期です。
これらのポイントを参考に、2歳の成長にあわせたおすすめの絵本をご紹介いたします。
2歳の子どもにおすすめ!しかけのある絵本
1歳~2歳の子どもは仕掛けがある絵本が大好き!おもちゃ感覚で絵本を楽しんでいます。
2歳の子どもにぴったりな、物語も楽しめるしかけのある絵本をご紹介いたします。
こちらでは特におすすめの2冊をご紹介いたします。
【1】歌いながらお話しもおぼえちゃう『はらぺこあおむし』
【2】めくるのが楽しい!『きいろいのはちょうちょ』
2歳の子どもにおすすめ!たくさんの登場人物の絵本
2歳ともなると、たくさん登場人物が出てくる絵本だって大丈夫。
それぞれの特徴や役割を楽しみながら、物語も集中して聞くことができます。
心に残るステキな作品たちの中から、お気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。
【1】夢のような大きなカステラ!『ぐりとぐら』
【2】ねずみの家族、楽しい一日の始まり『14ひきのあさごはん』
【3】野菜や身近な台所の道具たちが登場する『ちいさなたまねぎさん』
2歳のこどもにおすすめ!「子どもらしさ」あふれる楽しい絵本
日常のワンシーンを子どもの目線で描いている絵本です。
この頃の子どもの特徴が見事に表現されている、「子どもらしさ」あふれる楽しい絵本です。
こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。
【1】お出かけ前の準備も楽しい!『おでかけのまえに』
【2】日常のワンシーンを子どもの目線で『ぎょうれつぎょうれつ』
【3】ひとりじめはよくないよね?『ノンタンぶらんこのせて』
2歳の子どもにおすすめ!くりかえしが楽しい絵本
くり返しのセリフや節回しは子どもが大好きな要素の一つです。
2歳になると、少し長いストーリーでも集中して聞くことができます。
この時期にぴったりの、ストーリも興味深い、くり返しが楽しい絵本をご紹介いたします。
こちらでは特におすすめの4冊をご紹介いたします。
【1】「うんとこしょどっこいしょ」が有名な『おおきなかぶ』
【2】次々にやってくる動物たち。どうなるのかな?『てぶくろ』
【3】「あばば、うぶー」が耳にのこる『まいごになったぞう』
【4】リズムが楽しい『くまさんくまさん』
2歳の子どもにおすすめ!感性をはぐぐむ絵本
お友達との関りの中で、やさしさや思いやりなどの気持ちが育ってくる時期。
この時期に想像力や発想力を養ってくれる絵本に出会うと感性が育ちますよ。
感性をはぐくんでくれる、2歳の時期にぴったりのおすすめ絵本をご紹介いたします。
こちらでは特におすすめの3冊をご紹介いたします。
【1】神様が一人一人にくれるもの『かみさまからのおくりもの』
【2】みんなのために、今日も働く『のろまなローラー』
【3】現代のわらべうた絵本『めのまどあけろ』
2歳の子どもへ絵本の読み聞かせのポイント まとめ
こちらでは2歳の子どもへ、絵本の読み聞かせのポイントを紹介してきました。
どれも2歳のめざましい成長の時期にぴったりの絵本です。
ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
コメント